F-1第9戦アメリカGP

うーん、なんと言いましょうか。なんとも言い難い結果ですね。

とりあえずリザルトからお伝えしましょう。

1 M・シューマッハ フェラーリ
2 R・バリチェロ フェラーリ
3 T・モンテイロ ジョーダン
4 C・アルバース ミナルディ
5 N・カーティケヤン ジョーダン
6 P・フリーザッハー ミナルディ

完走6台。他はリタイヤ。

ミシュランタイヤの安全性の問題から、結果ミシュランタイヤを使っているチーム、
すべてがレースをボイコット。ウォームアップ走行の後、レースを終える。
(正確にはウォームアップ走行には参加したのでレースには参加したことになる。)

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異様なスターティンググリッド。
フェラーリ2台、ジョーダン2台、ミナルディ2台、計6台のスターティンググリッド。
この後、ゴールまでこの6台でグランプリが進行していく・・・


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今回、唯一のバトルシーン。
ピットアウトしてきたシューマッハにアウトからバリチェロがかぶせる・・・
曲がりきれなかったバリチェロは直後にコースオフ。
この後、バリチェロはがむしゃらに追いかけるが、
途中でチームから無線が入り追いかけるのを止める。
実質的なチームオーダー。さて、バリチェロに遺恨を残したようだ。


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初々しい、モンテイロの表彰台のシーン。
色々あっても表彰台は表彰台。
フェラーリの面々に遠慮せずシャンパンファイトやればよかったのにw
ジョーダン・ミナルディの4台はどのマシンが3位にきてもおかしくなかったはずだが、
きっちりと走って3位を確保したのは賞賛に値すると思う。
いままで全戦完走というのも、良い。
完走率の高いドライバーはマシン開発に高く貢献するのでシートを得やすい。
このまま、完走率を保ってレースを重ねていけば来年はいいシートを得る可能性も、
あるかもしれない。

感想・・・レース的な感想は何もない。
タイヤの交換や、シケインの設置に同意しなかったFIAもFIAだが、
レースをボイコットしたチームもチームだ。
個人的には、予選タイムを剥奪の上、安全なタイヤへの交換を認める。
というのがレギュレーション的にも落としどころだったのではないかと考えている。
何より、高いお金を払ってレースを見に来ていただろう現地のレースファンが
かわいそうだった。また、FIAとは別に現地のレースのプロモータがいたはずだが、
そちらの損害も大きいのではないだろうか、緊急にタイヤの空輸をしたミシュランも
大きな損害を被っただろう。

うーん。どちらにしろ裁判沙汰になるのではないだろうか?
今後、どう展開するか注意深く見なければいけないかもしれない。
F-1と言うものが根底から変化する可能性すら提示された今回の事件かもしれない。
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by yukrid71 | 2005-06-20 05:27 | F-1