2005年F-1第13戦ハンガリーGP

久々にF-1の記事作成。
やっぱり琢磨が入賞すると記事を作成する気が起こるw
その他にも見所が多いグランプリでした。

旧東欧圏唯一のグランプリ。
北欧のドライバーにとってファンが一番集まるのがこのハンガリーGPとのこと。
グランプリの行われるハンガロリンクサーキットはグランプリ中屈指のオーバーテイク
の難しいサーキット。予選の順位が非常に大切になる。
また、1コーナーは出口に向かって狭くなっておりオープニングラップで事故が起きやすい。

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1周目1コーナー。内にいたトゥルーリのタイヤに乗ってしまい宙を舞う、
レッドブルのクリスチャン・クリエン。綺麗に一回転したおかげで怪我が無かったのが
不幸中の幸い。この1コーナーではルノーのアロンソ、フェラーリのバリチェロも
接触しており、即フロントウイング交換ということになる。

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1周目最終コーナー近く。
1コーナーでフロントウイングを壊していたアロンソがここでフロントウイングを
落としていく。後続車は続々と避けていたものの避けきれず右フロントタイヤで踏んだ、
レッドブルのデイビッド・クルサードがまたもや宙に舞う。
レッドブルレーシングは1周たりとも出来ずに2台がリタイヤ。両者とも怪我がなかったこと
だけが不幸中の幸いだが、チームとしては意味の無い週末に・・・
どちらもドライバーにはほぼ責任が無いだけにやるせないかもしれない。


レースはポールからトップを守るフェラーリのミハエル・シューマッハにマクラーレンの
キミ・ライコネンが追いかけるという展開。どちらも3ストップ作戦。
あきらかにペースの早いライコネンを必死に押さえていたシューマッハだが、
2回目のピットインでついに逆転されてしまう。
途中、マクラーレンのファン・パブロ・モントーヤがシューマッハ及びチームメイトの
ライコネンに追いつこうとするがマシントラブルでリタイヤ。
ライコネンはトップに立った後はペースを上げてトップを堅持。
一方、シューマッハはモントーヤの自滅で2位は安泰と見えたものの、
残り10周近辺から弟、トヨタのラルフ・シューマッハとバトルすることに。
結局、抜けなかったものの見応えのある兄弟バトルを展開。
一方、琢磨は2回ストップの作戦で中段から前方への進出を図ったものの、
ペースが上がらず苦労をする。
しかしながら、1周目のトラブルで遅れたアロンソ及びバリチェロを抑えきり、
ほぼ同じペースで走っていたルノーのフィジケラを抑えきったのは賞賛に値すると思う。
欲を言えば前を行っていたウィリアムズBMWのうち1台くらいはかわしたかったが・・・

以下が最終リザルト
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結局、チームの作戦もレースでの速さも際立っていたライコネンが優勝。
今シーズンいまいちだったシューマッハがようやく復活を印象付ける2位。
弟ラルフがトヨタに移籍してから初めての表彰台3位。
琢磨はようやく1ポイントゲット。
トヨタのトゥルーリ、BARのバトンもそれぞれ4位、5位に入賞し、
トヨタ&ホンダのジャパンエンジンサプライヤーが全台入賞。
苦しんでいたブリジストン勢もシューマッハの2位でようやく復活の兆し。

逆に、弱気な発言に終始していたルノーアロンソはトラブルもあり、ポイント圏外。
シーズン当初のルノーの圧倒的有利な状況はなくなった模様。
このまま、ルノー&アロンソが独走かと思われていたチャンピオン争いだったが、
ここに来て絶好調のマクラーレンのライコネンと復活の兆しを見せたフェラーリの
シューマッハが激しく追いかける展開になりそう。

次は初グランプリのトルコGPイスタンブール。
未知のグランプリにF-1ドライバーたちはどう挑んでいくのか注目です!
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by yukrid71 | 2005-08-02 01:00 | F-1