ビッグコミックオリジナル(7.20号)

a0008459_1125.jpg
今日はよく読む漫画雑誌ビッグコミックオリジナルから2本ほど漫画を紹介しましょう。

「PS-羅生門-」

PS=ポリスステーションで警察署のことです。
個性的な刑事の集まる東都警察署(通称羅生門)
今回のお話は前回との2回でいつのお話になってます。

警察官になるのが夢だった市田巡査(階級は出てないけど巡査かな?)
違反した原付を追いかけて事故を起こさせてしまい原付の運転者は
亡くなってしまいます。そのことを思い悩む市田巡査・・・
その反動で違反者を追いかけるのでなくひたすら人助けを行おうとしていきます。

最後はその職務を全うするわけですが重圧に耐えられないと悟った彼は
結局警察官を辞めてしまいます。

この漫画を読んでいるとこんな警察官がいるのなら昨今不祥事ばかりで
報道される警察も捨てたものではないなと思います。
漫画はフィクションであり実際の警察と比べてはいけないんでしょうが
比べてしまいますね(^^;


「火消し屋小町」

警察官の次は消防官ですw

こちらは連載自体は終了していたんですがNHKでテレビドラマ化されるということで
こちらも前号と今号で前後編の読み切りとして再登場しました。

父親の再婚式場に行く途中の夏子が渋滞にはまっていると
やはり渋滞にはまっている消防車を見つけます。
目ざとく火事現場を見つけいっしょに行動していたこずえと現場に駆けつけます。

するとそこも結婚式場。
幸いけが人もおらず去ろうとしたときに新郎が「結婚指輪が燃えてしまう」と
式場に戻ってしまいます。
こうして救助に向かう夏子とこずえ・・・どうにか説得し新郎を連れ戻します。

父親の式もすでに終わった時間となり、今度こそ去ろうとしたところ
今助けた新郎新婦に祝福の言葉を求められます。
そして夏子は次のような祝福の言葉を述べます。

あたしの両親は、離婚しました。
だから「変わらぬ愛」なんて信じてないし。
「永遠の愛」なんざありえねーじゃんと思ってます。
そして愛と同じく、「永遠の命」なんてのもまたありえません。
明日消えるかもしれない命。
でも、今ある命なら、それを救うためあたしら消防は飛び込みます。
今日の自分の命を懸けてでも。
結婚もそーゆーものかなーと。今日、思いました。
・・・だから今、あたしは心から、祝福します。
浩くん。真紀さん。(注:助けた新郎新婦の名前)おめでとう。
今日結婚するすべての恋人たちへ。おめでとう。

永遠には続かない。だけど今、確かにある愛と命に、祝福を。


最後の部分はモノローグで終わっていきます。
思春期に父親に反抗していて今も良好とはいえない親子関係があった夏子が
若いカップルの祝福と合せて親父さんの再婚にも祝福を送る。

今を大切に・・・

いいテーマですよね。
[PR]

by yukrid71 | 2004-07-06 01:13 | 漫画