カテゴリ:小説( 22 )

亡国のイージス

もう20分くらいで種運命が始まります。

yukridです。こんにちは。そろそろこんばんはの時間ですね。

亡国のイージス
福井 晴敏 / 講談社





というわけで読了しました。「亡国のイージス」
画像は1枚で終わらせたかったので、ハードカバー版の画像ですが、
読んでいたのは文庫版です。

金曜日の帰宅の時点で下巻の半分まで読み進めていたのですが、
帰り着いてから一気に読んでしまいました。

如月行と仙石恒史、宮津弘隆とホ・ヨンファ。

究極の最終兵器”GUSOH”とともに叛乱を起こした、海上自衛隊所属護衛艦いそかぜ。
その原因は?目的は?
それに対抗する2人?叛乱は収まるのか、最終兵器の使用は防げるのか?
そして結末を迎えたとき関係者は?

現実にオーバーラップする国際情勢を下敷きに、自衛隊のあり方、そこから踏み込んで
日本人のあり方、国際社会の中での日本の存在意義、それらを問う小説です。
文庫本で2冊それなりのボリュームはありますが結構一気に読めてしまいます。
上巻のラストから下巻のラストまでは特にスピーディに進み、読み応えたっぷりです。

さて、次は「終戦のローレライ」を読もう。

ん、18時まであと5分。今日はこのへんで~
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by yukrid71 | 2005-03-12 17:53 | 小説

None But Air(ナ・バ・テア)

ナ・バ・テア―None But Air
森 博嗣 / 中央公論新社
スコア選択: ★★★★★★★★★★



None But Air(ナ・バ・テア) 森博嗣 中央公論新社

ハードカバー版に遅れること半年ほどやっと新書版が出たので買いました。
そういえば、スカイ・クロラの文庫版もあわせて発売されてましたね。
んで、会社の行き帰りを利用して2日で読破。もう一回読もうか迷っているところです。

ナ・バ・テアは2002年に刊行されたThe Sky Crawlers(スカイ・クロラ)の続編に
当たる小説です。スカイ・クロラの巻末には2003年に発売予告が載ってますが・・・
1年遅れたみたいですw

作品は読み始めるとすぐに”僕”と”ティーチャ”のお話だとわかります。
どちらも性別をぼかして描かれますが前作を読んでいればすぐにどちらが
”誰”かは予測はつくかもしれません。
そう、わたしもこれはスカイ・クロラで出てたあの人の話だなというのはすぐにわかりました。
時間軸がスカイ・クロラより前なのか後ろなのかだけが問題だなと・・・
結論を言ってしまえば時間軸は前、”僕”こと草薙水素がこの小説の主人公です。

そう、このお話は水素とティーチャ、そして空の物語です。

お話の内容には具体的には触れません。ぜひ読んでこの物語を体感してください。
その際は是非、スカイ・クロラをいっしょに読まれることもあわせておすすめします。
順序はどちらが先でもかまいません。作者の意図からすると刊行順だとは思いますが
スカイ・クロラでの謎がナ・バ・テアを読むとすうっと見通せるようになります。
時間軸にあわせて、ナ・バ・テアから読むのもありだと思います。

前作のスカイ・クロラを読んだときはそれほど感じなかったのに今作を読んで強く
感じたことが一つあります。それは・・・

映像が見てみたい!

ということです。

青い空をキャンバスに雲の間にさらに雲を描いて飛ぶ散香と翠芽。
そしてドッグファイト・・・
空を舞台にして踊る飛行機たち。
雲を引き落ちていく飛行機たち。
キャノピーは太陽を映し、プロペラは風を切る。

このドッグファイトの情景を美しくかっこよく映像にして今すぐ見てみたい!
映像化の話は出てないのかなぁ。コレ読んだら絶対見てみたいと思うんだけどなぁ。
実写じゃ難しいからアニメですね。実写でやるとすればものすごいCGの量になるから
日本じゃ厳しいかも。散香や翠芽はかっこよく書いて欲しいなぁ。

むむwもーそーは尽きませんがこのへんで感想は終わりにしときます。
森さんの作品の中でも1、2を争う傑作だと思います。未読の方は是非読んでね。てか読めw
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by yukrid71 | 2004-11-03 09:34 | 小説

ZOKU

ZOKU
森 博嗣 / 光文社
スコア選択: ★★★★★





「ZOKU」 森博嗣 光文社

独特の間を持った小説です。
ミステリーではないです。ミステリー的な隠し要素はありますけど。
最後はなんだかキツネにつままれたような気分になります。

面白いなぁ。こういう味が森さんの持ち味なんだろうな~

そうそう、野乃よりロミのほうが魅力的に感じますw
苦労してるみたいですけどw

このあとナバテアの新書版が出ていたので買って読んでます。
感想は読み終わったらまた上げます。
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by yukrid71 | 2004-11-02 01:07 | 小説

Φは壊れたね

Φは壊れたね
森 博嗣 / 講談社
スコア選択: ★★★★★




帰りに本屋に寄ったら森さんの新刊が出てました。

Φ(ファイ)は壊れたね 森博嗣 講談社
PATH CONNECTED Φ BROKE

犀川教授と西之園萌絵のS&Mシリーズ、保呂草順平と瀬在丸紅子のVシリーズ
に続く新たなシリーズです。(注意深く本を見てみましたがシリーズ名は決まってない模様)

S&Mの犀川と萌絵は出てきますが今回はワイルドカード的扱いです。
実際に動くのは山吹早月(やまぶきさつき)(名前がさつきですが男性です)、
加部谷恵美(かべやめぐみ)、海月及介(くらげきゅうすけ)の3人。
早月がM1、恵美と海月が学部の2年生。が、早月と海月は中学からの同級生。
というような設定。

森ミステリーですから舞台は密室!
Yの字に吊られた不自然な死体!
発見者は犠牲者の同級生の女性2人!
現場に隠されていたビデオカメラ!

一気に読んでしまいました(^^;
森さんの作品にしては割合軽めかな?

それにしても国枝先生だいぶ丸くなったなぁw

ミステリー好きなら読みなさい。損は絶対しないからw
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by yukrid71 | 2004-09-16 00:42 | 小説

虹色のヴァイオリン

虹色のヴァイオリン
赤川 次郎 / 光文社
スコア選択: ★★★★★



虹色のヴァイオリン 赤川次郎 光文社

シリーズ物の多い赤川さんの中にあって多分私の一番好きなシリーズが
この杉原爽香のシリーズ。
毎年、9月に文庫本で刊行されついに17作目杉原爽香三十一歳の冬。
この作品を知らない方にとってはヒロインが三十一歳って年食いすぎとか
思うかもしれませんがこれでいいのです。いや、こうでなくてはいけないのです。
このシリーズは毎年現実の人たちと同じように年齢を重ねていくのです。

第一作若草色のポシェットでは15歳中学三年生だった爽香もいつのまにやら三十一歳
この作品に思い入れがあるもう一つの理由は同い年なこと(文庫本発売時で考えると)
連載時で年齢を考えると一歳年上になってしまいますけどw

そんなこんなで毎年事件に巻き込まれるのもどうかと思うがその辺は主人公なので
我慢してもらいましょう。

また、題名も凝っていて「何々色の何々」という形で統一されています。
いままでに出てきた”色”を順番に挙げていくと・・・
若草色、群青色、亜麻色、薄紫、琥珀色、緋色、象牙色、瑠璃色、暗黒、小豆色、
銀色、藤色、うぐいす色、利休鼠、濡羽色、茜色、そして虹色。
20代はなぜか暗い色が多かったのが茜色、虹色とやっと明るめの色になってきました。
色が変わるのと同じようにお話の中で登場人物たちも変わっていきます。

人の輪、子供達へつなぐ命、歳を重ねていく意味・・・
色々なものをミステリーの向こうに見せてくれるお話です。

さて、この作品は赤川次郎が未読の方にも自信をもってお勧めできる作品です。
しかしながら、やはり、未読の場合一作目の若草色のポシェットから読むことをお勧めします。
やはり20代後半から30代前半の同じ世代の方にぜひ読んでほしい作品です。
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by yukrid71 | 2004-09-10 22:48 | 小説

恋恋蓮歩の演習

さて、相も変わらず昼休みにどへーっと更新してまふ。

午後から川越までいかなくちゃいけなくて、来週の火曜日には大阪行かなきゃ
あかんみたいです。
遊び行く余裕はナイデスガーー(当たり前

んで、おととい買った小説をご紹介
ご紹介といってもまだ読んでませんw今日の朝一章だけ読みましたけどね。
ちょうど川越まで電車の時間がかかるし今日中にちょうど読みきるくらいだと思います。

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森博嗣さんの「恋恋蓮歩の演習」(A Sea of Deceits)
むむ、副題は・・・Deceitが詐欺とか騙すって意味だから詐欺の海?

えっと簡単に説明
瀬在丸紅子、小鳥遊練無、保呂草潤平らの活躍するVシリーズの六作目で
講談社文庫では森氏通算二十冊目となる文庫です。

むう、読んでないから感想が語れん(==;
読みきったら帰ってから感想をこの後ろにアップします。

いやー、やっぱり川越まで行って往復したらさすがに読み終わりましたよ。
会話の運び方がいいですね~ネタばれ避けるんで詳しくは書きませんけど。
紅子、潤平、七夏、亜樹良あたりが織り成す会話が良かったです。
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by yukrid71 | 2004-07-22 12:55 | 小説

空の境界その2

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ははは、帰りに買ってきました(マテ

というわけで読んでます。

感想はもうちょい先ですね。

これweb限定で限定愛蔵版が出てますがオークションサイトとかで結構な値段が

付いてるみたいです。

まっ、いいか本の内容とは関係ないですしね。

というわけで読みます。今日はこの後更新ないよ・・・多分w
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by yukrid71 | 2004-06-22 22:24 | 小説

空の境界

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目覚ましテレビを見ていて驚いたので記事にしてます。

今日の目覚ましテレビの6:40くらいにbookランキングがあるのですが
そのランキングの1位が空の境界(上)2位が空の境界(下)。

作者は奈須きのこ

挿絵はもちろん武内崇(知らない人にとっては何が”もちろん”なんだかわかりませんねw

奈須さんと武内さんはゲームメーカーTypemoonの中心メンバーでもあります。
Typemoonは同名の同人サークルから端を発し同人時代に「月姫」を
発売します。2作目の「Fate Stay/night」をもって商業化しゲームメーカー
として歩みだしました。

「空の境界」は奈須さんが同人時代に書いた小説で世界観は「月姫」「Fate Stay/night」
とも共有しています。作品的には「月姫」より前のお話になるはずです。

・・・というのもまだ手に入れてないんです。
発売日24日とかで覚えていたんですけどねランキングに上がるってことは
すでに発売してるわけですよね~

というわけで土曜日に秋葉原に突貫して購入です。
土曜日は後編の画像とともに感想でもアップしますよ(^^)v
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by yukrid71 | 2004-06-22 09:11 | 小説

ぼんくら

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久しぶりに小説のご紹介。

「ぼんくら」

宮部みゆき著

歴史物でミステリーをやってます。

時代を無視した登場人物や道具を出すこともなく自然に江戸時代の

時代背景を元として書かれているところにまず恐れ入ります。

しかも今回の「ぼんくら」さらに工夫が・・・

上巻の各話はそれぞれが連続しているものの独立したお話として読めます。

しかし上巻の最終話から下巻にわたって繰り広げられる「長い影」の

複線となっています。

上巻だけ読むと「回向院の茂七」や「霊験お初」のシリーズのように

短編の続き物として読めるのに通して読むとしっかり1本の筋が通ってる・・・

もう手放しで誉めます。

面白いから読んでみw
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by yukrid71 | 2004-04-25 23:55 | 小説

三毛猫ホームズの運動会

赤川次郎の三毛猫ホームズシリーズ7作目にして
初の短編集です。

実はこれがうちの初めて読んだ赤川作品だったりします。
確か小6か中1だったと記憶しています。

このころは両親がよく小説を読んでいた時期で
赤川次郎のほかにも西村京太郎とか山村美紗とか
(そういえばオリエント急行殺人事件を読んだのも
このころかなぁ)色々借りて読んでました。

その中ではまったのが赤川次郎でした。
それ以降、月3000円のお小遣いはほとんどが
赤川次郎の小説に化けていくことになりますw
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by yukrid71 | 2004-03-15 20:33 | 小説